マックワイヤーの表面は電気亜鉛めっきを施しています。亜鉛は両性金属であり、酸及びアルカリの両方に反応します。したがって湿気、汗、水気、水蒸気、潮風などの腐食促進物質や酸気、塩素ガス、亜硫酸ガスなどの酸性腐食雰囲気に晒されますと亜鉛めっき表面が腐食され白錆(塩基性炭酸亜鉛)が発生します。一般には前者の場合には塊状に灰黒色に変色し、後者の場合は全体的に均一に変色しているのが通常です。
この白錆の防止方法としては六価クロムを主成分としたクロム酸処理を施すのが一般的でしたが、使用禁止物質に指定されて以来、一般的には採用されていないのが現状です。
マックワイヤー表面の亜鉛めっきは開発当初よりクロム酸処理は一切施していません。ワイヤー表面は純亜鉛めっきです。したがって腐食促進物質や腐食雰囲気に晒されますと白錆の発生は避けられないことをご理解頂き、使い残された場合にはビニール袋に密閉するなど、適切な管理をお願い申し上げます。 |